チャットレディってたとえアダルトであっても禁止事項があります。
登録するときに必ず説明があったり、サイトに記載があったりして確認しているハズですが、常に意識しておかないとうっかり違反してしまうこともあるので注意が必要です。
禁止事項に抵触する行為を行ってしまうと、常時監視している運営スタッフからチャットが即時切断されてしまいますし、悪質と判断されると強制退会などのペナルティを受けることもあります。
細かい規約はサイトによって違いますが、ほとんどのチャットレディ求人サイトに共通する禁止事項について解説します。
目次
禁止事項
性器の露出
さすがにチャットレディでこれを理解していなかったら相当ヤバいんですが、性器の露出です。
１人エッチをする、大人のおもちゃを使う、おっぱいを揉む・・・
この程度のことなら、アダルトチャットなら何の問題もありません。
しかし、行為の途中に故意であろうがなかろうが性器の露出だけはダメです。
見えた瞬間アウトです。
キワドイようだと事前に監視スタッフから注意が入ることもありますが、自分でも十分注意しましょう。
性器の露出はどのサイトでも絶対禁止で、見えてしまうとサイトの規約どころか日本の法律に抵触します。
最悪の場合は逮捕されることもあるので、絶対にしないように気を付けましょう。
第三者が映る
第三者の出演は禁止されています。
そもそもお客さんもチャットレディだけと話すことができると思ってサービスを利用していますし、運営も同様です。
トラブル防止の観点からも第三者の出演は禁止されています。
ちなみに故意に出演させなければいいというわけではなく、
第三者が映ったらダメ
という点に注意してください。
これは
・第三者の体の一部が映る
・第三者の音声をマイクが拾う
・第三者が補助としてであってもチャットレディと同じ部屋にいる
のいずれかに該当してもダメということです。
なので、在宅でやる場合には家族が出演中の部屋に入ってきたり、外から声を掛けられるようなことがないようにしておかなければなりません。
また、公共の場所など第三者が現れる可能性がある場所でのライブチャットは避けましょう。
公共の場所での出演
野外など第三者が現れるところでライブチャットをするのは禁止です。
別記事にて車の中やネットカフェ、カラオケボックスなどでライブチャットをするということを紹介していますが、これはあくまで他人に見られないように最大限の配慮をしたうえでの話です。
第三者に見られた時点でアウトになりますので、どうしてもという場合はくれぐれも気を付けて下さい。
本人以外のプロフィール写真・動画の使用
当然ながらプロフィールに使う写真や動画は本人のものでなければなりません。
商用OKだからと言って写真サイトなどからダウンロードして使ってはいけませんし、友人の写真などを載せてもダメです。
他人の写真を載せなくても、自分自身が写っていない写真を使ってもいけません。
それ以外にも自分のアカウントを利用して肖像権や著作権のある写真や動画を載せることも禁止されています。
とにかく自分以外の写真・動画はダメということを覚えておいてくださいね。
お客さんと直接お金のやりとりが発生する行為
お客さんと直接お金のやりとりをしてはいけません。
例えば直接会う約束をするかわりに、お金を要求するようなことはダメです。
特に売春などはもってのほか！
そもそも売春は法律で禁止されていますからね。
それとサイトによって自分の私物を販売できる場合は、そちらのサービスを利用して私物等を売ることができますが、直接お客さんに売ってお金をもらったらダメです。
必ずサイトのサービスを利用しましょう。
チャットレディから話をしなくとも、お客さんが話を持ち掛けてくることもありますが、丁重にお断りしてくださいね。
連絡先や個人情報を教えること
LINEやメールアドレス、電話番号、住所などを教えることも禁止です。
単に禁止されているだけでなく、身バレやストーカー行為などから自分自身を守るためにも絶対に教えてはいけません。
しつこく聞かれても必ず断りましょう。
上手な断り方を知りたい場合は別記事にて紹介しています。
最後にお客さんから連絡先を教えられても絶対に連絡しないでくださいね！
同時待機・同時接客
チャットレディで稼ごうと思ったら複数のサイトに登録するのが基本です。
なので、複数サイトに登録するのは全然悪いことじゃありませんし、むしろオススメです。
しかし、
複数のサイトで同時待機したり、同時接客するのは絶対やってはいけません。
待機する日や時間によっては全然接続されない待機地獄が待っていることもあります。
待機時間はまさにチャットレディにとって地獄そのもの。
だって稼げないのにずっと座ってないといけませんからね。
でも、だからといって他のサイトも同時に起動して同時待機してはいけないということです。
同様に２つのサイトを同時に接客して２倍稼ぐ・・・なんてこともやってはいけません。
あくまで待機も接客も１つずつです。
２つ以上同時にやると同時に接続してしまう恐れがありますし、２つのサイトを同時に接客するとどちらの対応も雑になってしまいます。
複数のお客さんを同時に相手するのは同じサイトのパーティチャットだけですので、くれぐれも注意してくださいね。
ほかのチャットレディサイトへの誘導
「いつもはこのサイトにいるけど、〇曜日は別のサイトにいるから来てね☆」
なんて言ってお客さんをほかのチャットレディサイトへ誘導するようなことをしてはいけません。
あなたがチャットレディとしてライブチャットに出演できているのは、そのサイトの運営の力です。
その力を利用して他のサイトの利益になるようなことをしてはいけないという理屈なんですね。
接客の放棄
お客さんを無視して自分のしたいことをしてはいけません。
・チャット中にスマホをいじる
・画面外に消える（おもちゃの用意など短時間ならOK）
・お客さんの呼びかけに応答しない
・お客さんに対して暴言を吐く
上記のように接客を放棄したとみなされるような行為をしてはいけません。
最後の暴言に関しては、お客さんにひどい言葉を投げかけられたときなどにとっさに言ってしまいがちですが、グッとこらえて相手をキック機能で強制退室させればいいだけです。
決して言い返してケンカしないようにしましょう。
チップを要求する
サイトによってはチップによってチャットレディの獲得ポイントが増えることがあります。
しかし、これはあくまでお客さんの自由意思による好意でもらえているだけですので、チャットレディからチップを要求してはいけません。
また、
「チップをくれたらこんなサービスまでしちゃう♡」
などと言ってチップを引き出すように誘導するのもNGです。
登録者以外の出演
自分のアカウントで自分以外の人間が出演してはいけません。
なりすましになってしまいますからね。
こうしたことがないように登録時に本人確認をしているわけです。
あるいは登録時に他人の身分証を使うということも当然ダメなので、絶対しないでくださいね。
もしも違反するとどうなる？
違反内容によって異なります。
軽いものだとそのチャットを強制切断される程度で済みますが、悪質だと判断されるとアカウントを凍結されてしまいます。
さらにひどい場合は永久凍結処分になることも・・・。
いわゆるＢＡＮですね。
アカウント凍結されたら？
非常に悪質な場合は永久凍結処分もありますが、軽微な場合は数日から２週間程度でアカウントが復活します。
むろん反省は必要ですが、ＢＡＮされることはあまりありません。
なので、必要以上に心配しなくて大丈夫です。
とりあえず凍結処分を受けたら、運営に連絡すれば解除してもらえる場合が多いですね。
ＢＡＮされてどうしようもなくなったら、別のサイトに登録しなおせばいいだけですので重く考えなくてもいいと思います。
しかし、もちろん違反は違反ですので、十分反省して次のサイトでは絶対に繰り返さないようにしましょうね！
まとめ
いかがでしたか？
ご覧いただいたように、チャットレディにはいろいろと禁止事項が設定されています。
しかし、勘違いしてほしくないのは、これはチャットレディやお客さんを守るために決められているということ。
チャットレディにもお客さんにも安心・安全に使ってほしいから作られているルールです。
なので、縛られているわけじゃなく、自分を守ってくれているんだという認識を持って下さいね。
きちんとルールを守って安全にガッツリ稼ぎましょう！
